MENU

社内アカウントの引き継ぎチェックリスト|入社・異動・退職で確認すること

入社・異動・退職時の社内アカウント引き継ぎチェックリストのイメージ

入社・異動・退職のたびに、どのサービスのアカウントを誰が管理しているのか探し回っていませんか。停止漏れがないか心配でも、一覧がなく担当者の記憶に頼っていると、確認だけで時間がかかります。アカウントの引き継ぎは、権限を付ける作業だけではありません。必要な人に必要な範囲を渡し、不要になったアクセスを見直し、業務データを適切に引き継ぐ流れを決めておくことが大切です。

目次

まず作っておきたいアカウント一覧

  • 業務で使用するサービス名と用途
  • 社内の管理者・契約窓口
  • アカウントの利用者と必要な権限
  • 多要素認証や復旧連絡先の管理場所
  • 保存しておく業務データと引き継ぎ先

一覧にはサービス名、用途、管理者、利用者、必要な権限、業務データの引き継ぎ先、最後に確認した日を記録します。パスワードや認証コードそのものは書かず、会社で承認された安全な管理方法を使ってください。入退社や異動のたびに更新する担当者を決め、定期的な棚卸し日も設けると、使われていないアカウントや古い権限に気づきやすくなります。

入社・異動時の確認

  1. 職務に必要なサービスと権限を上長・担当者に確認する
  2. 本人専用のアカウントを発行し、初回ログイン方法を案内する
  3. 多要素認証と復旧方法の設定を確認する
  4. 共有フォルダーや業務ツールに必要なアクセスだけ付与する
  5. 設定担当者と完了日を記録する

入社・異動の依頼が届いたら、まず上長と管理担当者が必要なサービス・権限・開始日を確認します。本人専用のアカウントと多要素認証を設定し、共有フォルダーや業務ツールには必要な範囲だけアクセスを付与します。異動時は、新しい権限を足すだけでなく、前の業務で不要になった権限を外すところまで一つのチェックとして記録しましょう。

退職・契約終了時の確認

  1. 最終利用日と、アカウント停止を担当する管理者を確認する
  2. メール、ファイル、顧客対応記録など業務データの引き継ぎ先を決める
  3. 個人アカウントや管理者権限を、社内ルールに沿って停止・変更する
  4. 共有サービスや端末に残るアクセス権を確認する
  5. 対応結果と未完了項目を記録する

停止のタイミングやデータ保管は、雇用・契約条件、社内規程、サービスの仕様に合わせて責任者が判断します。慌ててメールやファイルを削除せず、業務記録の保管とアクセス制限を分けて確認してください。最終利用日、停止担当者、移管先、実施日を記録しておくと、後から対応状況を説明しやすくなります。

よくある質問

退職者のパスワードを変更すれば十分ですか?

一つのパスワード変更だけでは、他のサービスや端末のアクセスが残る場合があります。利用サービス一覧に沿って、アカウント、権限、共有アクセスを確認します。

複数人で同じアカウントを使ってもよいですか?

誰が操作したか追いにくくなり、退職や異動時のアクセス変更も複雑になりやすいです。各サービスの仕様と社内ルールを確認し、個人別アカウントや適切な共有権限を使いましょう。

一覧に何を書けばよいですか?

サービス名、用途、管理者、利用者、必要権限、引き継ぎ先、確認日を記載します。認証情報そのものは一覧に含めず、安全な管理方法を別に定めます。

まとめ:担当者と確認日を決めて運用する

アカウントの棚卸しと入退社チェックを仕組みにすると、作業の抜け漏れを見つけやすくなります。社内でのIT管理やアカウント整理を相談したい場合は、社内SE・業務サポートの案内をご覧ください。INTWAKでは、私が窓口となり、社内SE・業務サポートとしてPC・クラウド・アカウント設定や運用ルールの整備、入退社時の確認手順づくりを支援しています。専任担当を置くほどではない場合も、月5時間・27,500円(税込)から必要な分だけご相談いただけます。全国オンライン対応で、船橋近郊は訪問相談も可能です。

  • URLをコピーしました!
目次