【Redmine効率化】Textile記法を右クリックで1発挿入できるChrome拡張機能を作りました(ID:Exc0005)

RedmineのTextile記法が面倒すぎるので、右クリックで爆速入力できるChrome拡張機能を作りました
仕事やプロジェクト管理でRedmineを使っている方、日々のチケットやWikiの更新、お疲れ様です。
Redmineは非常に便利ですが、テキストを装飾するときの「Textile記法(またはMarkdown記法)」って、地味に面倒くさくないですか?
- 「見出しってどう書くんだっけ…」
- 「文字に色をつけたり背景色を変えたりする構文が覚えられない」
- 「テーブル(表)を手入力するたびに記号を打つのが苦痛」
私自身、日々の業務でRedmineを使う中で、この小さな手間の積み重ねに限界を感じていました。毎回構文を調べたり、手動で記号を打ち込んだりするのは時間の無駄ですし、何より面倒です。
そこで、右クリックメニュー(コンテキストメニュー)からTextile記法を1発で適用・挿入できるChrome拡張機能「Redmine Support Texttile」を開発しました。
Chromeウェブストアから無料でインストールして、Redmineの入力を快適にできます。
「Redmine Support Texttile」の2つのメイン機能
この拡張機能は、Redmine上での操作に合わせて、右クリックメニューが自動で最適化されるように作っています。機能は大きく分けて2つあります。
① 選択したテキストを装飾する「ハイライト機能」
画面上の文字をマウスでドラッグして選択した状態で右クリックすると、「ハイライト」というメニューが表示されます。
そこから適用したい装飾を選ぶだけで、選択した文字をTextile記号で自動的に挟み込み(ラップ)ます。
使える装飾の種類:
- 基本文字装飾:太字、斜体、下線、取り消し線、引用、コード表記、Textile無効化
- 文字色:赤色、青色、緑色
- 背景色:黄色、赤色、水色
② カーソル位置に構文を呼び出す「挿入機能」
Redmineのチケット作成画面やコメント欄など、文字を入力できるエリア(テキストエリア)の中で、文字を選択せずに右クリックすると「挿入」というメニューが表示されます。
よく使う定型構文を、カーソルがある位置にそのまま直接挿入できます。
挿入できる構文の種類:
- レイアウト:見出し1〜6、右寄せ、センタリング、左インデント、右インデント、ブロック引用、水平線
- 便利ツール:リンク構文、テーブル(見出しあり)、テーブル(見出しなし)
【超簡単】ツールの使い方ガイド
拡張機能をインストールしたら、設定や難しい準備は一切不要です。すぐにRedmineの画面で使い始められます。
文字を装飾したいとき
- Redmineの入力欄で、装飾したい文字をマウスでビューッと選択(ドラッグ)します。
- 選択した文字の上で右クリックします。
- ハイライト メニューから、たとえば「赤色(文字)」や「太字」を選ぶだけで、自動的に構文へと置き換わります。
見出しや表(テーブル)をパッと入れたいとき
- 入力欄の、構文を入れたい位置にカーソルを合わせます。
- 文字を選択していない状態で、そのまま右クリックします。
- 挿入 メニューから、たとえば「テーブル(見出しあり)」や「見出し2」を選びます。
- カーソル位置にRedmine用の構文がバシッと挿入されるので、あとは文字を書き換えるだけです。
開発時にこだわったポイント:テーブル挿入が特におすすめ
自分で使っていて一番重宝しているのが、テーブル(表)の挿入機能です。
Redmineのテキスト形式の表組みは、縦棒( | )やアンダーバー( _ )を組み合わせる必要があり、手動で作ると高確率でズレたり崩れたりします。
この拡張機能なら、右クリックから「テーブル」を選ぶだけで、あらかじめサンプルデータが入った綺麗な表の土台が入力されます。あとは中身のテキストをご自身の好きなデータに書き換えるだけなので、表作成のストレスがほぼゼロになります。
日々のチケット作成やWiki更新のスピードを圧倒的に引き上げます。
おわりに:仕様書の作成やチケット管理をスムーズに
Redmineでのテキスト整形は、プロジェクトの状況をメンバーに分かりやすく伝えるために大切な作業です。しかし、その記法を調べたり手入力したりする時間に脳のリソースを奪われるのは非常にもったいないと感じていました。
「Redmine Support Texttile」は、そんな书式設定の手間を省き、中身の文章の作成やタスクそのものに集中するために作ったツールです。
完全無料で公開していますので、Redmineの入力作業をもっと効率化したい、Textile記法がなかなか頭に入らないという方は、ぜひ一度右クリックからの爆速入力を体感してみてください!